流星ワゴン

流星ワゴン (講談社文庫)

流星ワゴン (講談社文庫)

面白かった。一日で読んだ。後悔とはなんなのか、そして現実を生きるとはなんなのか。読んでる最中はかなり考えさせられた。しかし、本当に伝えたいメッセージは正直分からない。これから後悔しないように生きなさい、なんて単純なものではないような気がする。奇麗事ではないけど決して悲観的でもない…そんな曖昧なテーマな本だった気がする。読んで損はない。