チーン

今日は男達にはとっても痛いお話を…


Hiroがメキシコにいるので空手の前にテニスはできず。だから1キロ泳いだあとに空手に行くことに。早く行ったので水泳と空手の間で30分もストレッチできました。


今日の空手はいつものウォーミングアップの後、ゾンビドリルという二対一を想定した練習をして、その後組み手ということになりました。


で、久々の組み手。前期に橙帯をもらって組み手は人が二人。一人は女の子。体操をしてたみたいで側転とかそういうのが得意。しかし、無愛想で可愛くないので別に特筆する必要なし。


そしてもう一人。男。大男。典型的アメリカンデブ。前期はすごい髪型で、俺達を影で笑わしてくれました。こんなかんじの髪型だったんでね↓

まぁ、今では触覚、犬の耳、要はなぞの髪の毛は綺麗に剃られています。髭もそりました。ただの丸顔でございます。


で、組み手のほうなんですが、最初俺は緑帯の可愛い女の子と軽くスパーリングして、その後この大男と二回スパーすることになったんですね。


アメリカですから、大体スパーリングするときは自分より大きい男ですから、そこは不満はありません。でもね、白帯からあがったばっかりっていうのは厄介です。力はあるけど技がないんです。しかも、ここの形式はライトスパーリング、フルコンタクトではありません。男同士の場合はある程度強く打ち合いますが(中には女相手に強く打つ外道もいるけど)それでもちゃんとコントロールされた技を使う…べきなんですね。


でも、もちろん白帯からあがったばかりの奴にそんな技はなく。しかも大男だから、もちろん力自慢したい。ってことでやられましたよ…


思いっきり金○蹴られた


…(´゜Д゜`)
大事なところを蹴られるのはこれが初めてではありません。しかし、こんなに力を込められて、しかもクリーンヒットは初めてです。しかも、フォロースルーまでちゃんとやってくれましたよ。蹴った後に背中が俺に向いてるぐらいきちっと体を回転させた蹴りが俺の大事なものを直撃。右によってたのが左に戻った、じゃなくてこの木偶の坊が、俺の優秀な遺伝子をどうしてくれるんだよ。


しかし、冗談はともかく痛かったです。今でも痛いです。下手なくせに力だけ強いから…はぁ(´・ω・`)