Scott
今日は空手のクラスで同じで、俺達に空手の後に柔術を教えてくれてるScottの紹介です。Scottの特徴、それは…
一にマッスル、二にマッスル
三、四が無くて、五にマッスル
…(´゜Д゜`)
いやー本当に凄いっすよ。俺より25キロ体重が多くて、それ全てが筋肉ですから。空手やって、柔術やって、ラグビーやってとフィジカルなスポーツばかりしてるので、そこまで鍛えてるんだと思いますが…
流石に腕が上がらないほどの
筋肉をつけるのはどうかと
思います
…(´゜Д゜`)
どの筋肉か忘れましたが、鍛えすぎるとあまりに強くなりすぎて腕を上げるのに相当負担がかかるようになるらしいです。だから、空手で突いた手を出しながら静止しなきゃいけないときがあるんですが、彼にはそれが出来ないらしいです。
そんな、筋肉ムキムキで喧嘩したくない奴ナンバーワンなScottですが、性格は結構温和で、柔術も対格差を考慮して、すぐに関節技とか締めを狙わずにいろいろアドバイスをしながらやってくれます。
彼のアドバイスはほとんど
俺の役にたちませんがね
…_| ̄|○
考えてもみてください、向こうは俺より25キロも重く、筋肉の量も圧倒的に多い…
投げ飛ばせとか言われ
ても無理があるんだよ!
…(´゜Д゜`)
まぁ、慈悲で飛んでもらったりはしますが、彼がいとも簡単にできることでも俺には不可能だと言っておきましょう。だってさ、デモンストレーションで彼が技をかけるときはスゲー簡単にやるのに俺が練習で彼に技をかけようとするとまったくできないですからね。二の腕つかんで、引っ張って、そこから相手を転がして体位を逆転するなんていう技があるんですが…
彼の二の腕が太すぎて
つかめません
…(´゜Д゜`)
でも、こんなにハンデがある状態で練習してるんだからハンデのない人と練習する時はすこぶる楽です♪というか彼と闘るのに慣れてるおかげで経験のない人になら俺より体重が重くても互角以上に戦えるようになりました。
と、マッスルのことしか書いてませんが、ユーモアもあっていいやつです。あとスポーツトレーナーを目指してるのでストレッチの知識に凄い富んでます。一度彼が俺の上に乗っかった状態で彼を転がそうとして背中を痛めたのですが
彼の言うとおりにストレッチ
したらすぐに痛みが消えま
した
…(`・ω・´)b
このときはスゲー助かったと思いましたね。しかし、一瞬で適切なストレッチを指示できるScott、いいトレーナーになりそうです。
以上、Scottでした。