対ルビー奮闘記

さて、もうそろそろHiroがアメリカに帰ってきますが、それまでルビーの世話はまだ俺の仕事。というか世話といっても水あげたり外に出したりしてあげるだけですが。しかし、その外に出すのがめんどくさいんです。なにせ外に出る階段とつながっているんで俺も一緒に外に出ないと逃げてしまいます。だからいつも本持って外に出て逃げようとするたびに追いかけなければなりません。最近は俺が椅子から腰を上げるのを察するとトタトタと戻ってきますがね。連れ戻すのに何回か尻尾引っ張ったのが効いたな( ̄ー ̄)。痛そうにフニャって超えだしてたもんな〜。


で、これはJuly4thの出来事。休みなのに早起き。サスガ俺。涼しかったので、外で読書してルビーも外に出してあげました。さて、俺の家のベランダはとなりの家のと繋がっています。そして、となりの家は犬を飼っているのであります。しかも二匹。朝は散歩にはいい時間ですよね。案の定でてきました、隣の家から犬が。そしてルビーに向かって襲い掛かる。でもそこは俺がドアを開けてルビーを部屋の中に入れる。犬は俺の脚でブロック。ナイス避難誘導。サスガ俺。その後しばらくルビーは外に出てきませんでした。



昼になるとまた外へ出せとニャーニャーうるさい。でも25度くらいだったのでそんなに暑くもないかということで出してあげる。犬が来ても大丈夫なように今度はベランダのドアというか柵というか柵ドアみたいなものを閉める(日本語不自由ですんません)。こんなものがあるのに、なぜいつもは閉めてないかというとルビーがすり抜けて逃げれるからです。もっと言えば逃げられたときにわざわざ開けてから追いかけないといけないのがめんどくさいからです。


しかし、その日は犬の恐怖があってか柵に近づいても抜け出そうとはしない。何回か外に出ようとするそぶりを見せても俺が腰を浮かすとすぐ戻る。外に出ようとするのは案外分かるもんです。まず顔を柵の間に近づけますから。んで、しばらくしたら外に出ようとしなくなったのでとりあえず本に集中…


ダッシュでとなりのベランダに駆


け込んだルビー…




この小動物め、俺が油断するのを


待ってやがった


…(´゜Д゜`)
く、しかもとなりの家の椅子の下に一瞬で潜り込みやがって。それに尻尾まで引っ込めてやがる。尻尾引っ張って引きずり出してやろうと思ったのに。きっとこれまでの経験で尻尾を出してはいけないと学んだんだな。なんて学習能力だ…


しかし、となりには犬がいるとい


うことをなぜ学べない


…(´゜Д゜`)
おい、ドア越しににらまれてるぞお前。いや、別に君が犬にかまれるのは自業自得なんだけどね、Hiroが帰ってきてそんなこと知ったら怒られるのは俺なんだ。つーか人のベランダに勝手に入る俺の気まずさを考えろ。


しかし、いくら怒鳴ってもルビーは椅子の下から出てこない。仕方ないから突付き出した。そして頭何回か叩いて家の中に。ちなみにその後は外に出してコールを徹底的に無視してあげてます…


そして今朝、俺の部屋でゲロをは


いたルビーがそこにいた


…(´゜Д゜`)
毛深い小動物に振り回される俺、ドンマイ(´・ω・`)