社会契約論
やっと読み終わった。印象に残るところは沢山あるものの、あまりに切れ切れに読んでいたためほとんどを覚えていない。
ハイライターを使って印象に残った
ところに線を引けばいいと考え付い
たのは80%ぐらい読み終わってから
である
…(´・ω・`)
ということで、いつかもう一回読むと思います。多分五輪書も、武士道ももう一回読みます。今日から学問のすすめに挑戦しますがそれも多分2回読まないとちゃんと分からんでしょう。
ちなみに、社会契約論の最後20%で一番印象に残っていた言葉はこちら
ひとはつねに、美しいものか美しいと考えるものを愛する。しかし、ひとが誤るのはまさにこの判断においてである。
間違ったことをしてる人間に案外その自覚がないのはやっぱりこういうことなんでしょうね。でも、何が美しく、何が美しくなく、どの判断が正しかったか、間違ってたかは、個人レベルでは結局主観的なんだから、たとえルソーにでもとやかく言われる筋合いはないとも言えるけど、このフレーズだけを見てルソーについての感想を漏らすにはちょっとあほらしいのでもう一回きちっと読んでから感想を書きます。