貴嶋
ネタがないので新シリーズで俺の身近な人物を紹介していきます。第一回の被害者はニアでこの日記でもおなじみ、俺の中学校時代の親友である貴嶋君でございます。Christineの処女チェックをしたり、チハルさんに「ちょっと危ない」的なことをいわれたりする、俺の女の知り合いには二度と喋らせたくないような奴ですが俺の親友であるのです。
この貴嶋君、俺と中学校のころのつながりはカードゲームとミニ四駆とテレビゲームでした。このころはかなりインドア派でした。まぁ、貴嶋は相変わらずインドア派ですが、今は遊びでなく料理に凝ってるらしいです。そしてよく作った料理の写真をみせて来るんですが
おいしそうと思うも、昔の貴嶋しか
頭の中にはないので料理している
姿が全く浮かんできません
…(´・ω・`)思い込みって恐ろしいよな。
中学時代は話す事といったらカードゲームやテレビゲームのことのみ。多分この日記を読んでても貴嶋は俺がテニスや空手をしてる姿などまったく頭に思い浮かんでこないであろうと思う。なにせ本当にカードとゲーム以外しなかったもんな。毎日、貴嶋の家行って部屋に引きこもってたのが懐かしい…
そんな日々が続かなくてよかった
とも思ってますが
…ヽ(´ー`)ノ
今はカードやゲームの話などほとんどしなくなり、会話が180゜回転し、女のこと+αしか話さなくなったんですが
多分引きこもりのままだと話す
女性の対象が二次元になってた
でしょうからね
…(´・ω・`)それぐらいインドア派だったのです
しかし、時が経てば人は変わるもの。シンガポールにいたときも、そしてアメリカに再度わたった時も貴嶋とはチャットして、まるで日本にいるころのように話してましたが、会話の内容はやはり変わっていきます…
正確にはいやらしくなった
…ヽ(´ー`)ノま、男だしいいじゃん
高校、大学とでちょっと趣味が変わってしまって、お互いに共通するものが音楽とエロい話題ぐらいしかなくなってしまった。エロい話題なんて中学のころはタブーみたいなものでしたが、そんな純粋な心もどこへやら。一度チャットでいいと思う歌詞を見せ合ってて、俺がスピッツの初恋クレイジーの「心のプロペラ回す♪ バカげた秘密の場所へ〜♪」と打つと即答で
「アソコのプロペラ回す♪
バカげた行為のあとで♪」
と返ってきました
…(´゜Д゜`)エロイゼ貴嶋
このあとはもう歌詞のいいあいでなく、俺が一方的に歌詞を紹介して、貴嶋がエロく変えるという遊びになりました。どんな歌詞でも一発でエロく出来る貴嶋はどう考えても変態的思考回路を持っている…
しかし、それをニヤニヤしながら楽し
んでる俺も正真正銘の変態だ。
…( ̄ー ̄)b
まぁ、貴嶋はエロイことというよりは笑いを取れそうならどんな事にでも頭が回りますから、特別変態ってわけでもないんですけどね。こんな下ネタで笑える事態で変態の一歩を踏み出してるのは変わりませんがね。
しかし、今でこそコイツのユーモアを理解できるようになった(なってしまった)のですが、いかんせん昔の俺はお堅い。
今は自ら進んで自分の腕に馬鹿
と書くような人間ですが
昔は親が厳しく、人を馬鹿にしてはいけないと強く教わってた俺には人に馬鹿にされるということに対する耐性がまったくありませんでした。そんな精神的に未熟な時に起こった一つの事件…
相変わらず、貴嶋の家で遊んでる俺達。やってるゲームはスマブラ。そして俺は一番好きなキャラであるサムスを使ってボロ負けにされている。しかも俺の使ってるサムス、なぜかわざわざ色を緑にしてある…
ファッションセンスはお世辞にも
いいと言えない俺は昔から
センスが悪かった
…(´・ω・`)
そしてそのセンスが悪いゲームのキャラクターにつけられた名前が「毒サムス」。そして俺がゲームをしてる横で「どっくさっむす♪」と連呼してる貴嶋。ゲームに負けつづけ、笑われて当然のセンスまで笑われて極限までに馬鹿にされたと感じた俺は…
泣き出してしまいました♪
…(ノ∀`)ナサケネー(って俺のことだが
いやーマジで、これぐらいで泣いたのは今思うと心底情けないのだが、このころの俺は何か貴嶋に恨まれる様な事をしたかを本気で考えてましたよ。結局、「ちょっとぐらい人を馬鹿にするのはOK♪」という結論にたどり着き、人に馬鹿にされるのを真剣に考えなくなったと同時に馬鹿にされた人を馬鹿にすることに快感を覚えるようにもなりました(ノ∀`)
と、貴嶋のおかげで俺は冗談を分かるような奴になったわけですが、
俺を冗談が分かるような人間
にするためでなく、ただおちょく
ってたのは明確なので感謝の
気持ちは微塵もありません
…( ̄ー ̄)b
以上、今の俺の人格形成上、必要不可欠であった中学校時代からの親友、貴嶋の紹介でした。何かいいこと書いてやるといったのに一つも書いてないな…許せ( ̄ー ̄)b。
次回はHiroあたりかね。書くの。