空手で組み手

今日は久々に組み手。久々なので勘をとりもどすためにたくさん闘ってきました。以下、俺の今日の戦歴…


第一ラウンド
緑帯の女の子が相手。帯は向こうが上だけど、技の切れとか組み手暦は俺が上。ってことで楽〜に闘いたかったけど、久しぶりだったし勘を取り戻すためにも色んな技を試しながら闘いました。で、組み手の一シーン…

俺が横蹴り、そして当たらなかったから足を戻して地面に足をつけずに二連続で蹴る。女の子、蹴りが二連続で来るとは思ってなかったのか俺に突進、そして蹴りが見事にミゾオチに。そして女の子転倒。大丈夫かなとおもって起こしてあげる。そしたら…


どうやら泣かしたみたい


…(´゜Д゜`)
まったく女を暴力で泣かすなんて男の風上にも置けない…って俺のことだが、これで組み手する気が一気になくなりました。つーかその後の彼女の技には俺への恨みが入ってるのか泣かす前の10倍は力が入ってたと思います(´・ω・`)。しかもね…


試合後の礼拒否


…(´゜Д゜`)相当怒ってやがる
女と組み手するときは気をつけないと…


第二ラウンド
今度は黄帯の女の子は相手。これはもう格下の格下だし、また泣かすことなんてないように細心の注意をはらって組み手してました。それでも色んな技を試す事は忘れず、いろいろ試してたらいいコンボを持ってるねと組み手を見ていた黒帯の女の子に褒められました( ̄ー ̄)。ちなみにこの組み手でつかったコンボはその後一切使ってなかったりする(´・ω・`)。


第三ラウンド
黄帯の巨大男、Andrewとの対戦。やっぱリーチ違うとやりにくいな。何回か膝が大事なところに当たったのが痛かったです。というか蹴りは向こうの方がリーチ長いし接近戦は頭の上から叩かれるし散々です。でも頭の真上から叩かれるってのはそんなに痛くないから別にいいんだけどね。

一度だけ接近戦でスッゲー追い詰めたんだけどな。あのときの距離をちゃんと覚えておけば次から彼と戦うのは楽かも。


第四ラウンド
黒帯の師範代が相手。胸を借りる試合。やっぱ相手が俺より上手くなった途端に技が連続して出せなくなるのは俺が今克服しないといけない一番の課題です。つーか相手が上手いとカウンターがくるから技を思ったように繰り出せないというのが大きいかな。カウンターを繰り出しにくいぐらいに技を磨かなければならないな〜。いつになったらそんな領域にたどり着けるのやら(´・ω・`)。

あ、でも一回だけ裏拳、逆突き、ハイキックのコンボが決まって師範代の頭に一発蹴りを入れることに成功しましたよ( ̄ー ̄)b


第五ラウンド
友達で俺より帯が一つ下のDavidと対戦。友達なので帯が一つ下だろうと手加減する気は全くなし。向こうの方が背が高くリーチが長いのもなんのその、多少殴られてもかまわず突進→手数で圧倒→Davidリングアウト、を繰り返して、周りにも人がいるんだからリングアウトさせないようにと注意されました(´・ω・`)。ちなみに突進して近距離で手数で圧倒するしか背の高い相手に勝つ方法はしらないので注意されたあとはちょっとマンネリ化してました。なんかいい方法考えないとな。


第六ラウンド
同じ帯で友達のMilanと対戦。帯は同じでも俺の方が上手いので比較的楽に闘えました。一発蹴りが綺麗に入ったのがよかったです。


総合的には組み手の勘は少しずつ取り戻してきたかなと思います。まだ足が止まったり技を単発でだしてたり直すべき課題は多数あるけど接近戦の有効性とかが分かったから意義のある練習でした。


しかし泣かしたのはまずかったよなー(ーー;;