GRE前日

正直自分の準備じゅんびの悪さに腹がたつ。本当に舐めてかかってたと思う。ETSのくれたサンプルでは点数そこそこだったけど、他の会社の練習をしたらボロボロだった。それに自分の行きたい大学の平均点数もしらず、練習テストをやり始めたのは一週間前。よくもこれでいいところに行く等と大口を叩いたものである。明日のテスト、点数は絶対に悪い。ということは二回目を受けないといけないだろう。もう無料の練習はない。ということは有料のクラスをとるしかない。それは$1000以上する。こんな大失態の後に親に泣きつくのはきつい。すべて自己責任だし。無理といわれたら来年は日本に帰ってバイトしながら、GREの授業料を自分で払って勉強するのもいいかもしれない。日本でGREのPrepしてるところは知らないけど。

前回、大学に入るSATでは最初の点数で満足した。もしかしたらもっと上にいけたかもしれなかった。結果的にジョージアに来たのはよかったと思ってるけど、後悔がしていないといったらうそになる。エッセイを書くのがめんどくさかった。奨学金を探すのがめんどくさかった。大学を探すのもコンピューターではじき出されたデータだけを見てパパッと決めた。もう少しがんばれたところをがんばってなかった。結果的にはそれは決して悪くはなかった。友人にも恵まれたし、遊びと勉強は今のところ上手く両立できているたと思う。でも、それは親が俺の教育費、遊び代をすべて払っていたからできたわけであって、俺は自分の責任を何一つ負ってはいない。だめ人間だな、俺。

今回は大学を卒業するのである。院生であれ、もう社会に出る人間である。親が助けてくれるからといって妥協することはもうできない。大学院に行きつつお金をもらうには高いGREの点数は必須である。奇跡でも起こらない限り二回目のテストは絶対に必要。次、受ける時にはどこに行きたいか判明させて、ちゃんとした授業受けて、GREにのぞみます。

明日は自分の程度というものをことごとく思い知ってきます(´・ω・`)。