将来について

大学院に行きたい、科学者になりたいと漠然と思いながら過ごしていた今までの日々。なんかこのままいつまで経っても自分のやりたいこと決まりそうにないな〜なんというちょっとした危機感を覚えてキャリアセンターに相談しに行った。


俺が興味があるのは硫黄とか鉄とかをエネルギー源にして生きる変った細菌たちとそいつら工業に応用することである。という所までしか決めてなかった俺、相談に言ってもっと具体的にと言われて答えに詰まってしまう。仕方なく一番先に思い浮かんだBiomining、微生物による金属鉱石の分解を、と言ってみたら。そこから研究所を探し出し、そこの研究所の人に電話してくれました。しかし、俺の希望が具体的過ぎたためか俺がその人と話す羽目に。


本当に電話で話すのは苦手です。というか話すの自体得意ではありません。このヘタレは自己紹介で自分の名前を言うときでさえ噛みます(´・ω・`)。何か言う前には必ずuhmとかうーんととか、まぁとか、つけてしまう癖があるから歯切れが悪いんだよね。治さないとな〜。しかし、俺の将来のため、がんばってしゃべってみると二人ぐらいビッグネームらしき人の名前を出してくれました。


コンサルタントとの先生はその先生方に電話をかけて、近々なにかの会議に行くかどうかを聞き出して直接会いに行くべき、というアドバイスをくれました。正直言います、俺に一教授にいきなり電話する勇気はありません。まだ電話してない、というかもう絶対遅い。なんか一学生の身分で教授に会いたいんですって言ってもうざがられないかなとか余計なことを考えてしまう。


しかし、俺の頭はこう言う。
普通、一学生のことなんて多分眼中にない、それでも、普通の人なら足蹴にしたりはしない。普通にOKというはず。しかし、どうせ優先順位の最下位をさまよう程度のことなどで忘れられる。ということは何度も何度も約束せねばならん。コミュニケーションを頻繁にとらなきゃいけないんだね。そして、俺はそれを面倒くさがってる。


このメンタリティーではいかん。と思いつつやはり電話は気が引けるってことでヘタレてE-mail打つことにします(´・ω・`)。


もう一つ、今いる研究室のポスドクの人曰く、自分のしたい研究をするのも大事だが、その研究に未来があるかどうかきちんと調べておくのも大事だと。具体的にはいく研究室の論文の数は年々上がってるか下がってるかだとか。資金はよく出てるのかなど。しかし、そういうところって競争率が…


負けを恐れては前に進めませんね。決断下すときは迫ってるんだなーと感じる今日この頃。不安が募る今日この頃。しかし、世の中は何とかなります。ならなかったら自分でなんとかします。あぁ〜でもめんどくさい(ぉぃ