その陸 5th day, Horse Back riding

う〜ん、前の日は飲みすぎた、それでも俺は9時におきる。本当は走りたかったが、この日はChristineの好きな乗馬をする予定。で、牧場に11時までに行かなければならないというので走る代わりにとりあえず寝ている人間、要は俺以外をたたき起こす(`・ω・´)b。


みんなが起きて準備ができたのは


12時半です


…(´゜Д゜`)
最後まで寝ていたのはHiro。なんでも昨日飲みすぎでつらかったとか。で、実は馬小屋に行くのは11時以降でもよかったと…


ちょ、皆を必死で起こそうとした俺


の努力は何だったの?


…(´・ω・`)
しかも、こんなに遅く起きるなら走れたじゃねーか。一日分のトレーニングを無駄にしてしまった。


と、ちょっと毒づいて、今日の予定を話し合うことに。本当はね、乗馬した後に山に行ってピクニックって予定だったんですよ、


誰かさんが12時まで酔いつぶれて


なければ


…(´゜Д゜`)
そのために昨晩皆でサンドイッチまで作っといたのに…


起きたらすぐいけるように前の晩か


ら作っておこうと提案した張本人が


酔いつぶれやがって


…(´゜Д゜`)
まぁ、ってなわけでピクニックする時間はないのでとりあえず乗馬してからゴーカートとミニゴルフをすることにしたんです。ピクニックは明日に持ち越しでね。


乗馬は子供のころ一度だけしたことがありますね。サウスキャロライナでのサマーキャンプが懐かしいな。しかし、それもかれこれ10年前。はっきり言って何一つ馬のことなど覚えていません。というか馬が高すぎて乗るのにえらく苦労したことしか覚えてません。でも、ちゃんと馬小屋には乗馬用の踏み台が置いてたので、そこらへんは大丈夫でした。


さて、ガイドさんに連れられて一列に並び、山道を馬でレッツゴー。わが馬の名はバターミルク。先頭のVicの馬の次を行く二番手でございます。その後に、Hiro、Clark、Milan、Christineと続く。ガイドさん曰く、飯は食わせるな、馬が止まったら尻尾が上がってないか確認して、あがってたらウンコしてるのだから無理に進ませるなとのこと。基本的なことを説明の後、出発オシンコー(Byクレヨンしんちゃん


と思ったら、Clarkの馬がいきなり


トイレ休憩


…(ノ∀`)
おい、トイレは出発前に済ましておくのが礼儀だろ、と馬に言ってもどうにもなりませんね。ま、気を取り直して山道を馬で進む。俺、揺れる。ケツ痛い(´・ω・`)みんなは最後ら辺に痛くなったと言ってましたが、俺なんて最初の10分でケツがズキズキしてましたよ。


特に上り坂はひどかった。俺の馬は上り坂になると急に張り切るんですよ。他の馬は明らかに上り坂を歩いてるのに俺の馬は走ってますからね。


それでも、他の馬と速さは変わらな


いんだけどね


…(ノ∀`)
走ってるのになぜ遅い?もしかして年?と上り坂を登るたびに考えてた俺でございました。


そして、時は流れ、一時間あまりの乗馬ももうすぐ終了。見ろ、バターミルク、あそこにお前のお家が見えるぞ、もうすぐだ、がんばれ、もう少しでゴールなんだ!!


おーっと、ここでバターミルク無念


のトイレ休〜憩!!


…(ノ∀`)
あとちょっとぐらい我慢が出来ないのか、とやはり馬にはいっても分からないわけでして。とりあえず無事トイレを終わらして帰還しました。

その後、ミニゴルフとゴーカート。ミニゴルフで勝ったのはChristine、しかしホールインワンは俺が二つで最多。そんな俺の順位は5位、つまり最後から二番目(´・ω・`)。


そしてゴーカート。俺は運転がそんなに好きな人間ではない。というか、子供のころゴルフのカートで遊んでたら茂みに突っ込んでしまって、怖かったのと親父に叱られたのをいまだに覚えてるのでハンドルにいい思い出はない。と言っても、それも十年前のことでコース一周したら、ハンドルも別に怖くなくなり、アクセル全開で走ることにした。


それでも前の人との差が詰まるどこ


ろか離されていく一方なの


はなんで?


…(´゜Д゜`)
まったく、俺に与えられる馬も車も遅いなんて。あ、もしかして俺が重いだけ?(゜Д゜;;)


そして、この日のディナーはHiro特製チキンパルメジャン。美味かったよ。


で、今夜も恒例のカラオケ大会。Hiroの持ってるカラオケゲームは音程が出てきて、それによりよくあわせたほうが高得点をもらえるというもの。今回は音程の表示をオフにしてどんだけ高い点数を取れるかやってみることに。結果…


俺とHiro、ド下手


MilanとChristine、上手すぎ


…(´゜Д゜`)
う〜んChristineはバンドしてたっていってたし、歌うの上手いのは知っていたんだが、Milanがここまで上手いとはしらなかった。VicはというとMilanとThe Reasonを歌って相当高い点数を出しました。これはVicがいつも歌うやつで、十八番です。とりあえずここまでは盛り上がってたんですね。


そして俺とHiro下手なのにもかかわらず一番難しい歌に挑戦することに。ちなみにこのゲームは音程をはずしすぎると喉自慢のように途中で歌がやんでしまいます。で、当たり前ですが、一番難しい歌、しかもあんまり聴かない歌なので歌をクリアできずに5,6回挑戦してました。そんな下手な歌ばっか聴かされても、俺達のリアクションが面白いらしいので、とりあえず挑戦し続けてたんですが、ここで少しトラブルが。


何回か失敗し続けた後に、Vicが色々口を出してきたんですね。「あ〜そこはもうちょっと高くしないと」「そこは低すぎるんだ」うんたらかんたら。とりあえずちょっとうざかったので「お前がやれば」とVicにマイクを渡そうとするも、Vicはマイクをとらず。そして俺とHiroがまた歌い始めると横からうんたら。


そして最後にHiroが怒って、「Vicが俺のこと馬鹿にしすぎるからやめるよ」と昨晩のことを掘り起こすようなことを言っちゃったんですね。そしてすねたVicは一人でビリヤードを。やれやれ。


そこで、スマブラに切り替えたんですが、張り詰めた空気は直らず。とりあえず明日のために寝るということに。やれやれ