その一 On My Way

金曜日はHiroの家に泊まり、土曜の朝にそのままテネシーの山小屋に行く。しかし、その前にChristineが彼女の実家に車を置かなければならないし、カルピスが切れていたので、アトランタによる。


メンバーは
( ̄ー ̄)←俺
(`・ω・´)←Hiro
(゜ー゜)←Christine
(´∀`)←Clark
(・∀・)←Vic
(・,_ゝ・)←Milan

の六人でございます


さて、まずはChristineの家に行く。VicはChristineの実家がどこか知らないのでChristineかHiroの後ろをついていかなければならない…はずが


いきり立って先頭をはしるVic。おいおい道を知らないのに大丈夫かよ。と思いきや急に減速してHiroが先頭を、そしてしばらくしてVicがまた抜くの繰り返し。そしてHiro、どうせなら、Vicに先頭を走らせたらどうかと抜き返さないことに決定。車の中で「これで予定が大幅に狂ったら面白いな」と談笑してました。しかし、VicはChristineから電話で道を聞きだしてた模様。これといったハプニングはなく残念。


そして昼飯はChristineの家の近くにあるTaco Bellで食うことに。ご注文を受け取るは肥満体の黒人のオネーサン、


俺はこれ以上のろい人間を見たこと


がない


…(´゜Д゜`)
もうね、Vicが注文し終わった後に俺の番だったんですが、Vicの注文を受け取った後、どこかに歩いていき、それっきり戻ってこない。戻ってきたら戻ってきたで、レジに歩くのにノソノソノソノソと時間をかけやがる。十分は待ったぞ、このやろ。


そして、注文。ビーフアンドポテトブリト二つと大きいドリンク一つ。しかし、一向に彼女はコップを渡してくれない。あのーコップください、と言ったら


あなたが注文したのはアップルキャ


ラメルですよ、と返ってきた


…(´゜Д゜`)
確かにレシートにはアップルキャラメルと書いてある。しかし、神を信じない俺が神に誓おう、俺はアップルキャラメルとは一言も言ってないと。と、文句を言ったらソーリーの一言もなくコップだけそっけなく渡しやがった。しかも注文の訂正もしなかったしな。まぁ、このおかげで俺は無料ドリンクをゲットしたわけだが、俺が経営者なら首にするぞ、こんな奴は。


しかし、これだけではなかった。HiroとClarkは注文したものとは全く別のものが出てくるし、どうやら他の客も注文がごちゃ混ぜになってた模様。みんなが文句を言いにいくもこやつは相変わらずノソノソノソノソ。Hiroが正しい注文を受け取るのに1時間かかったからな。


ちなみに店に苦情の電話を入れよう


としたら回線が混雑していてつなが


らなかったよ


…(ノ∀`)ザマーミロ
しかし、腹が減ると人間怒りやすくなるもので、しかも特にHiroの腹減ったときのイライラのしようは半端ないからな。「類人猿から進化しろや」とか「こんなんだから黒人はいつまでたっても貧乏なんだよ」とか言ってました。


しかし、時間がたてばこれも笑い話。タコベルを見るたびに馬鹿にしてました。


その後はテネシー大学にいるChristineの友達、Marissaを迎えにテネシー大学へ。しかし、テネシー大学は春休みじゃないので彼女は週末だけ、俺たち楽しむことになる。ちなみにタコベル事件を受けて、最初の乾杯をあほな黒人に宛てようとしたが、Marissaは黒人なのでこれはなしになる。


しかし、テネシー大学に行く途中でもHiroを追い抜くのを楽しんでいるVic。今度は迷っても助けられねーのに大丈夫か?というか道知らないだろ?そしてこれが後のVicとHiroのとてつもなくつまらない確執につながるわけですが、そこまで書くのに何日かかるやら。


さて、テネシー大学で無事Marissaを拾った後にHiroから名案が…


ジョージア大学の旗をはためかせ


ながら市内を走ろうぜ〜♪」


…(´゜Д゜`)死ぬ気か
ジョージア大学とテネシー大学は大学フットボールのライバル同士。まぁ、だからといってジョージアの生徒を狙う人間なんて少数だけど、ちょっと危険なことをしてるかもしれないと思い込むのが楽しいのです。でもフットボールシーズン中だったら冗談抜きで狙われてたかも。


そして、もうすぐテネシー大学がある町を出るときに旗を車からはずそうということになったんです…走行中に。お約束ですが旗は道路におちてしまいましたよ(´・ω・`)


そして、赤信号なのをいいことに旗


が落ちた場所までダッシュで駆けつ


け旗を拾ってくるHiro


・・・(´゜Д゜`)
危ないな〜。でもVicの旗だし仕方ないか。


テネシー大学を過ぎた後はわりとすぐに着きました。しかし、夜の山道って怖いですね。登ってるときに落ちやしないかとハラハラしましたよ。ってわけで無事にお目当ての山小屋に着いた私たちでございました。